観光情報
東通村
「寒立馬と能舞の里」
本州最涯の地である「寒立馬と能舞の里」東通村。
本州最北東端に位置する尻屋崎の放牧地で悠然と過ごす「寒立馬」。粗食や寒さに強く、冬は厳しい寒さにじっと耐える姿が印象的であり、「寒立馬とその生息地」が県天然記念物に指定されています。
また、国重要無形民俗文化財に指定される「下北の能舞」、東通村独自に発展した「東通村の獅子舞」、南部手踊りも伝承する「東通神楽」、小正月の「東通のもちつき踊り」など、貴重な民俗芸能が数々残っています。
そして、北は津軽海峡、東は太平洋に囲まれており、寒暖流の魚介類と海藻類に恵まれています。気候は、偏東風（ヤマセ）の影響を受け、夏でも冷涼なため、蕎麦やブルーベリーの栽培が盛んです。また、黒毛和種「東通牛」も肥育されており、山海の恩恵を受けた数多くの地場産品も村の魅力の一つでもあります。
東通天然ヒラメ刺身重（東通村）
「東通天然ヒラメ刺身重」は、「深浦マグロステーキ丼」「平内ホタテ活御膳」「中泊メバルの刺身と煮付け膳」「田子ガーリックステーキごはん」に続き、2017年7月1日にデビューした、青森県5番目の新・OMOTENASHIご当地グルメ。
東通村沿岸の豊かな海で育った天然ヒラメは、旨味がのって鮮度も抜群。活〆と神経〆の食べ比べが楽しい刺身5点盛りやご飯もの3段重、ファイヤーグルメと天然ヒラメの様々な料理が召し上がれます。
天然ヒラメの他、東通牛、ミズダコ、ひがしどおり十割そば、岩海苔・布海苔、ほっかりん、ブルーベリーなど、東通村のお宝食材オールスターズをコース料理に仕立てたおもてなし料理です。
